【生産国】 インドネシア バリ
【焙煎度】 3 中煎り
【後味】 5
【甘味】 4
【フレーバー】3
グレープピール、花のような香り
【地域】 インドネシア バリ島 キンタマーニ メンガニ地区
【農園/農園主】 四代続くコーヒー農家マデさん
【標高】 1100-1200m
【品種】 アテン、Sライン
【生産処理】 ナチュラル
【カッピングコメント】
①白ワインのようなさっぱりとしたクリーンな飲み口
②グレープフルーツのようなフレッシュな香味
③ナッツやキャラメルとの相性が抜群。
バリ島随一のコーヒー産地キンタマーニのメンガニ地区にて四代続くコーヒー農家マデさん。彼は、クルーズ船で働いていていましたが、数年前より家業のコーヒー農業に関わり始めました。昔ながらの製法で作られるコーヒーをスペシャルティレベルに引き上げるべく近隣の新世代農家とともに奮闘中しています。収穫後の精製時期が雨季と重なってしまい、かなり多湿になるバリでは、ウォッシュドがほとんど。そんな中、品質を向上すべく、ハニー、ナチュラル、嫌気性発酵なども行っています。乾燥中の管理がとても大変で、ほったらかしにしているとあっという間にカビてしまいます。通常の乾燥作業よりも2−3倍の労力がかかりかます。そんな手間暇をかけたコーヒー、お試しください