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バリ島農園だより No.30 ~バリ島で滝行!?~
相変わらず毎日暑い日の続くバリ島です。
こんな時は、、、ムルカット(沐浴)にぴったり!
このムルカットというのは聖なる滝や湧き水などに行って水を浴びて、心身を浄化する、日本の滝行のようなものです。
バリの人々は主に儀式の前や、満月の日などにムルカットに行きます。
ムルカットで一番有名なのはティ...
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バリ島農園だより No.29 ~スペシャルティコーヒー農園レポート~
さて、三月も半ばになり、雨季もそろそろ終盤、少しずつコーヒーシーズンが近づいてきたバリ島です。
最近は毎日33度くらいまで気温が上がり、湿度も高く雨は減ってきてものすごく暑いです!
湿気が多いのに雨が降りそうで降らないと、夜まで暑く寝苦しいような日もあります。
この雨季が明けるといよいよバリ島...
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バリ島農園だより No.28 ~バリ島の新年ニュピ~
3月3日はバリ島の新年、ニュピでした。
バリ島の新年は1年でとっても特別な日!
この日は24時間すべての交通と電気の使用、外出が禁止され、人々は1日を家の中で静かに過ごします。
ニュピ前日は日本のねぶた祭りに似た鬼の神輿パレードがあるのですが、コロナの影響で今年は実に2年ぶりのパレード開催とな...
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バリ島農園だより No.27 〜バリ島の市場〜
バリ島の人々が毎日出かけて買い物をするところ、それは市場です。
地域ごとに必ず市場があり、朝市が多いですが、朝夕と開いているところもあります。
スーパーマーケットもありますが、どちらかと言うと外国人向けと言う感じで、地元の人々は殆ど利用することはありません。
今日はそんな生活になくてはならない...
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バリ島農園だより No.25 ~クサンバの塩田~
バリ島と言えば島ですから、もちろん海に囲まれており色々な場所で塩づくりが行われています。
その中でもクサンバという場所の塩は特別に美味しいとされていて、お土産物としても有名になっています。
フランスのゲランド、バリ島のクサンバ、といったところでしょうか。
今日はそんなクサンバの天日塩を紹介しま...
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バリ島農園だより No.24 ~バリ島最高峰アグン山のブサキ寺院~
バリ島北東部カランガセムに位置し、バリ島内最高峰で、富士山よりちょっと低いアグン山。
古くから聖なる神の山として信仰され、言わばバリ島の中心、どこからでもこの山の方角を「北」と呼びます。(つまり地図上の北岸へ移動すれば南側を「北」と呼ぶことになるということです)。
まだ記憶に新しい、2018年...
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バリ島農園だより No.23 ~道端で見る果物の木~
常夏のバリ島は緑豊かで、食べられるものがそこら中に生えています!
果物はもちろん、空心菜や、イモのツルや、モリンガ、パパイヤの葉っぱなどなど、野菜として食べられるものも沢山あります。
今日はそんな道端や庭先で見かける果物を紹介します。
サボテンの仲間!ドラゴンフルーツ
今至る所で見かける...
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バリ島農園だより Vol.18 ~バリ島のクリスマス~
南国のクリスマスってどんな感じ?って昔は不思議に思っていました。
実際にバリ島ではバリヒンズー教が大多数を占めるので、一部観光地エリアを除いて、クリスマスのイルミネーションなんかもほとんどありませんし、ヒンズー教の家庭ではクリスマスを祝うことはないです。
けれどインドネシア全体にはキリスト教の...
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バリ島農園だより No.17 ~赤ちゃんの3か月の儀式~
さてさて、またもや儀式に参加して来ました!
今回はティガブラナンと言われる、赤ちゃんの三か月のお祝いです。
日本でいうところの、お宮参りやお食い初めのような儀式ですね。
お坊さんに無病息災を祈願してもらう儀式から始まって、儀式の後は親せきや友人を招いての盛大なパーティー!(儀式だけの場合もあ...
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バリ島農園だより No.16 ~シーズンオフのコーヒー農園~
シーズンオフ、雨季のバリ島コーヒー農園
12月、日本は真冬に突入するところですが、バリ島は本格的な雨季に入り、草木が生き生きと茂り、さまざまな果物が旬を迎えます。
南国の雨季は日本の梅雨とは違い、一日中雨が降ることは少ないです。
大抵はスコールのような雨と、晴れ間の繰り返しで、数日晴れてい...
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バリ島農園だより Vol.14 ~生豆の乾燥~
樽の中で24時間発酵させたコーヒー豆は、もう一度聖水で洗ってヌメリを取り、乾燥工程に移ります。
まずアフリカンベッド(インドネシア語では「パラパラ」)と呼ばれる網の上に、
洗い終わったコーヒー豆を重なりすぎないように広げていき、、、
...
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バリ島農園だより Vol.12 ~コーヒー豆の収穫~
バリ島のコーヒー収穫期は一年に一度、5月から8月のたった3か月です。
コーヒー農家さんたちはこの時期、チェリーの収穫から加工で大忙し。
鈴なりになるチェリーはすべて同じタイミングで熟すのではなく、すこしずつ熟していくため、深紅のチェリーしか加工しないDiBon農園では、手作業で...
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