バリ島農園だより Vol.1

さてこの白くて小さな花は何の花でしょう?
…これはコーヒーの花です。
今季節は雨期を迎えようとしているバリ島、農園にはコーヒーの花の甘い香りが漂っています。
常夏なのですべての植物が一年中栽培できるように思えるのですが、実はそれぞれに季節があります。
マンゴーだって季節があり、ドリアンにも季節があります。
時期を外した果物は高いし、美味しくないのは日本と同じですね。
コーヒーの収穫期は5月から8月、バリ島では一年のうちたったの三か月で、この間に一年分のオーダーを作るので農家さんたちは大忙しです。
(そんな理由からほとんどの農家さんが兼業農家で、コーヒー生産と並行して畜産や養鶏、野菜や果物を育て生計を立てています。)

農園にはミカンの木、パパイヤの木、ジャックフルーツやバナナやサトウヤシ、さまざまな果物の木があります。

農園のある地域は海抜1300Mと、南国とはいえかなり涼しい気候なので、野菜の種類も豊富で、白菜なんかもとっても甘くておいしい!
日中の日差しと、夜間の冷え込みの寒暖の差がポイントなのだと思います。
だからコーヒーチェリーもより甘くなるんでしょうね。

これから本格的な雨期に入り、降雨量が急激に増えるとコーヒーの木もどんどん育ち、来年の収穫期に備えるわけです。