バリ島農園だより Vol.18 ~バリ島のクリスマス~

南国のクリスマスってどんな感じ?って昔は不思議に思っていました。

実際にバリ島ではバリヒンズー教が大多数を占めるので、一部観光地エリアを除いて、クリスマスのイルミネーションなんかもほとんどありませんし、ヒンズー教の家庭ではクリスマスを祝うことはないです。

けれどインドネシア全体にはキリスト教の人々も実は多く、バリ人でもキリスト教に改宗する人もいます。

キリスト教のバリ人家庭の家です。立派なクリスマスツリーがあります。

だけれどバリ島のクリスマスパーティーはヨーロッパのものとは違いました!

こちらの家庭ではプレゼント交換がなく、家族(もちろん家族はヒンズー教の方が多いです)が集まって思い思いに過ごすパーティー。

元々バリには長い時間かけて食事を楽しむ文化がありません。

クリスマスの食事もとってもシンプルでした。

手前はナシチャンプルという言ってみればいつも通りの、ご飯とおかずの盛り合わせ。

それとインドネシア人みんな大好きなバクソというミートボールのスープ(こちらは日本でいうおでんのような感じ?)。

これらをちゃちゃっと食べておしまいでした。

インドネシアでもジャカルタなどの人々は洋食も好きなイメージがありますが、特にバリの人に限っては、皆さんとにかくバリ料理がないと食べた気がしない!という感じの印象です。

日本でいえばクリスマスにお味噌汁付きの和食を食べるという感じですね。

食事の後は男性陣は恒例の飲み会、女性陣は集まって井戸端会議。

(バリ島のお酒の飲み方がこれまた特殊で、、、またそれは次の機会に^^)

元気いっぱいの子供たちは庭でボール遊びを楽しんでいました。

↑一般的なバリ人の家とは違い、家寺はありません。

バリ島のクリスチャン居住区にはバリ島の赤レンガと、ステンドグラスがマッチしたバリ風の教会があったりして、あまり知られていませんがとても美しいです。

中に入れるかはちょっとわからないのですが、機会があればぜひ見に行ってみてください。

ちなみに、外国人の多い観光エリアではクリスマスにはレストランはクリスマスディナーを企画し、町はライブミュージックで溢れにぎやかでした。

各店舗でクリスマスツリーも工夫を凝らし、ココナッツやヤシの木で作られたものもありましたよ!

もちろん雪もないし、とっても暑くてクリスマスっぽい雰囲気には少し欠けるのかもしれませんが、それでも年末特有のにぎやかさがあり、常夏のクリスマスも良いものです。

 

日本の皆様も良い年末年始をお過ごしください。

→もちろん次回のブログはバリ島のお正月