バリ島農園だより No.41 ~とってもおしゃれなビーチハウス・スミニャックエリア~
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カフェ以上、ビーチクラブ未満?
さて、これまでにいくつかのビーチクラブを紹介して来ましたので、いつも見てくださっている皆様はバリ島のビーチクラブについてはもう分かっていただけたかと思います。
今日はチャングーよりのスミニャック、イケてる Petitengetエリア にある素敵なスポット、小規模ビーチクラブのような Mano Beach House をご紹介したいと思います。
↑Manoはスペイン語で「手」の意味なので、エントランスには手のようなデコレーション。内装はどこか地中海風でもあります。
ビーチクラブというと、やはり結構高めのミニマムスペンド(最低飲食料金)が設定されている場合が多く、一般庶民にはすこーし敷居が高いものですが、こちらのお店はミニマムスペンドが15万ルピア(約1500円)から30万ルピア(約3000円)と低く、お酒など飲まないのでビーチクラブのミニマムスぺンドほど飲食しない方、ランチしながらパソコンを開いて、、なんていう方にもぴったり。※もちろんWi-Fi完備です。
大型ビーチクラブに比べれば小さいですが、ちゃんとプールもあります。
もちろん泳ぐこともできます!
ビーチクラブよりは狭いですが、それでも結構な数のサンベッドがあります。
ちなみに奥のレストランエリアはミニマムスペンドはありませんので、コーヒーだけ飲むことも可能。
高級なお店だからと言って、コーヒーが美味しいとも限らないのですが(日本でもそうですよね)、こちらのお店のコーヒーはとっても美味しい!
スペシャルティコーヒー生産に携わっている筆者としてはとってもポイントが高いです😊
このあたりの席は特等席ですね!
かぶりつきの夕日を満喫できます。
カップルで訪れればとってもロマンチック~✨
レストラン横のバーエリアもおしゃれです。
こちらのお店、食事は何を食べても美味しかったです!
メニューは和を意識したフュージョン料理もありました。
デザートのクレームブリュレも、コーヒーもとても美味しく、細かいところまでとてもこだわっているなあという印象。
ジェラートも美味しそう、、、
こんなに素敵なお店なら、流行の大型ビーチクラブよりもずっと良いのでは!?
丁度訪れた日は、バリ島のお盆と言われる大きなセレモニー、ガルンガンの近くでしたので、ビーチには楽隊と、バロンと言われるバリの獅子舞が練り歩いており、夕焼けと相まってとても神秘的でした。
どこか地中海を感じさせるようなおしゃれな空間で、モダンな美味しい料理やデザートを味わいつつ、ソファでくつろぎながらも、バリの楽器の音色が聞こえ、伝統文化も垣間見える。
こういったところもバリ島の良さではないかなあとしみじみと思いました♪
◆6月に入り、バリ島ではこれから今年のハイシーズンに向けてどんどんと観光客が増えていくような雰囲気です。
残念なことに日本からバリ島の直行便がいまだにないことなどが影響して日本人観光客はほぼ、見かけません。
バリ島から近いオーストラリアからの観光客はすでにすごく多いですね!
今日ご紹介した、スミニャックからチャングーにかけてのエリアは今大人気で、本当に沢山の素敵なお店がありますので、また少しずつ、開拓していく予定です。
これから観光でバリ島を考えている皆様に、少しずつこういったお店情報もお届けできればなと思います🌴